子どもの成績を伸ばす親の習慣
安村先生の教材にお世話になったので、
新刊が出ると思わず買ってしまいます。
メルマガで無料プレゼントがあったのですが、
小学生の親御さん対象なのでダメでした。
それで、普通にアマゾンで購入。
「伸ばす親」のもくじと内容
「伸ばす親の習慣」の内容としては、
小学生の子どもをいかに伸ばすか?
具体的な勉強法や接し方が書いてあります。
1章 子どもの成績を伸ばす基本
子どもの成績を伸ばす基本が書いてあります。
2章 実は効果がない勉強法 編
親が良かれと思っていることも、
実は逆の結果になるという例
3章 ニガテな科目の勉強法 編
具体的にどのように勉強させるか、
算数・国語・理科・社会・英語の勉強法
4章 学力が上がるちょっとした工夫 編
勉強計画の立て方や応用問題の対処など。
5章 子どもへの接し方・アドバイス 編
やる気の出させ方、クラブとの両立
集中力アップ法、反抗期の対応など。
個人的な感想・評価
全部で50近くの項目がありますが、
一つの項目で見開き2ページなので
スラスラと読み進めることができます。
また「伸ばす親は〜」「伸ばせない親は〜」と
良い例と悪い例で示されているので、
とっても読みやすく、わかりやすいです。
ただ正直なところ、耳が痛いページもありました。
うちの子はもう高校生になったので、
もう時間は取り戻せないですが
私の反省をいくつかあげておきます。
苦手な科目ほど叱ってやらせようとしていた。
ほめて自信をつけさせるべきでした。
長時間勉強させることにこだわっていた。
短時間の集中を繰り返してもよかった。
子どもが本好きになる環境がなかった。
「本を読みなさい」ではなく、たくさん買っておくべきだった。
本当はもっとたくさんありますが、
恥ずかしいのでこれくらいで許してください。
読了後は
「こうすればよかったんだ・・・」と反省。
お子さんが小学生ならぜひ読むといいと思います。